コラム

本当はどうなの歯の話 No.9 ポ○グリップ編

t_d_1「ポ◯グリップって使わなダメかね?」

 

ちょくちょく聞かれることなんですが  これ実は必要ないんです  っていうと  ポ◯グリップの会社から怒られてしまうかもしれないのですが  必ず必要というわけではありません

 

ポ◯グリップと商品名を出してしまいましたが  グリップ剤に関しては  いろいろな商品が売られているのが実情です  ポ◯グリップだけがグリップ剤というわけでなくイロイロありますので  その商品一つづつの特徴を説明するのは難しいので割愛させていただきますが  とにかく一連の商品を使うかどうかということについてです

 

入れ歯は  歯が無くなってその歯の代わりをしてもらう人工臓器です  人工臓器というと難しく感じますが  メガネなどと同じと考えていただければわかりやすいでしょうか

メガネも着け始めは異常に違和感を感じますが  段々と違和感が無くなりそのうち着けてるのを忘れてしまうぐらいに馴染んできます  ただ誰でも最初はとても気持ち悪く早く外したい衝動と戦っている感じではないでしょうか  それと同じようなことは新しくおろした革靴にも似たような感覚があるのではないでしょうか

 

ただメガネは無くては物が見えないし  靴は靴自体が勝手に馴染んできてくれます  入れ歯はというと勝手に馴染んできてくれることはあり得ないので  歯医者で調整していくしか方法がありません  メガネもメガネ屋さんで調整しながら合わせていくものですから

 

そうやって入れ歯を調整することによって  顎にピッタリに合わせていくのです  そうなると入れ歯は顎にフィットして隙間もなくなり  特別にグリップ剤を使用しなくても入れ歯を口の中で安定させ  体の一部のように馴染んでいくのです

 

逆にグリップ剤を使いまくると  入れ歯自体が合わないことによって調子悪いのか  グリップ剤の塗り具合が悪くて調子悪いのかわからなくなり  ますます入れ歯の調子が悪くなっていくことも考えられます  もちろん唾液の出にくい病院など  どうしてもグリップ剤が無いとムリという方もいらっしゃるのですが

 

あなたの入れ歯  ちゃんと顎にあってますか?

 

次もまた他の話をしてみましょう

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